マコ母です。
お散歩を終えて日なたぼっこ中のマコです。
ご飯も食べて、グリニーズも食べてまったりしてます。
今日のお散歩で、かなり痩せた柴犬を連れたご年配の奥様にお会いしました。
聞けばなんと18歳だとか。
私がこのあたりで会うワンコの中で最も高齢の男の子。
名前はエルくんというのだそうです。
ここ1年で腸が悪くなったそうで、アバラが出る程痩せているのですが、食欲もあり、
1日5回のオシッコ散歩も欠かさないそうです。
奥様が痩せたその姿を大変気にされてたので、“写真を撮らせてください”とは言えませんでした。
マコのことを“可愛いね~、若いね~”って言ってくださった奥様はつづけて
“エルも昔はそうだったんだけどね~。でも今でもいい子で可愛いよね。”って
エルくんのお顔をそれはそれは愛おしそうに撫でてらっしゃいました。
傍らのエルくんがされるがままになりながら奥様の顔を見返す姿を見ると、さぞ今まで可愛がられ、
幸せな時間を過ごしてきたんだろうなぁと想像出来ます。
老齢犬の介護はやはり大変だと仰ってましたが、それでも1日一緒に過ごすことができた
喜びの方が勝るのだとか。
“だから夜中にオシッコ~って泣かれても連れていけるのよ”って笑っておられたのがとても
印象に残ってます。
またお散歩でお会いできるようにお祈りしながらお別れしました。
“大先輩に会ったよ~”
私は今まで3匹の先代犬を見送ってきました。
だから、辛い現実がいつかは来るんだって思いが、心のどこかにある気がします。
どんどん弱っていく姿、大変な介護、心配な日々、そして別れの辛さ。
結婚当初から犬を飼いたがっていた未分類は違い、その思いが犬を迎えることを躊躇
させてもいました。
まだまだ若いマコと過ごしていても、辛い日々を知っているだけに、必ずくるお別れに
対する恐怖がふとした瞬間わき上がることもあるのです。
でもエルくん達と出会って、ちょっと恐怖感が薄らいだ気がします。
どんなに年老いて見た目が変わってしまったとしても、歩くのもやっとなお散歩でも、
エルくんを連れた今日の奥様はとても幸せそうでしたから。
互いが傍にいるだけで幸せ。
犬を家族に迎えることの喜びと素晴らしさを、改めて教えてくれたエルくんとの出会いに
感謝した1日でした。
だから絶対またお会いしたいな。。
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マコ父さん、マコ母さん、こんばんわ。
素敵な出逢いでしたね。
確かに愛犬との別れは想像上の悲しみに襲われますね。私も実家で先住犬2匹看とりましたから解ります。
海斗を飼う時、別れの事を考えました。
でも別れの寂しさよりも、一緒に居た幸せな気持ちの方が大きいんですよね!
海斗も今年で10歳。これからも家族で幸せを満喫していきたいと思ってます(^-^)
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はじめまして。
初めてコメントさせていただきます。(^^)
温かいメッセ-ジに感動しました。
私も犬を飼っていますが、やはりかけがえのない家族です。
一日でも長く一緒に暮らしたいと願う日々の中、
ふとした瞬間に、我が家の犬は幸せだろうか。
なんて考える時があります。
限られた時間かもしれませんが、
ありったけの愛情を注いであげたいですね。^^
本当にすばらしいメッセ-ジをありがとうございました。
これからも楽しみに拝見させていただきます。
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わたしもときどき、ハチの散歩中にヨタヨタと散歩している老犬に会うことがあります。「あぁ~、ハチもあんな風になるんだなぁー」とちょっとさみしい悲しい気持ちになりますね。でも、生き物はみんな年をとってゆくんですものね、自分達も。
とってもいいお話、心がほっこりなりました。
エルくん、元気で長生きしてねぇ~。
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こんにちは。
歳のせいか読んでるだけで涙が出てしまいます。
生き物と暮らすという事は必ず「別れ」はやってくる事は理解できます。
でも、私には恐怖です。この子たちと別れなければいけない現実は
できれば考えたくない、避けて通りたい、あげく先に死にたいとさえ思ってしまう情けない自分です。
でもそのご婦人のように思える日も来るんでしょうね。
うちは8匹中6匹が里子ですが既に高齢な子もいます。
我が家に来て良かったと思えるよう
私も「うちの子になってくれてありがとう」という気持ちをずっと伝えて行きたいと思います。
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看病や介護の大変さ、お別れの辛さを経験しても、暫くしたらやはり
犬が傍にいてくれる生活の魅力に思いが勝って、また家族に迎えるんですよね。
決して前のコの代わりにするつもりもないし、代わりになる訳ではありませんから。
そのコそのコの犬生に私が傍にいられたことが、今でもありがたく幸せに感じてます。
イベリコさんもそうじゃないかなって勝手に思ってます。
お互い可愛い相棒との生活、満喫しましょうね!
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こちらこそ、私の気持ちを理解してくださってありがとうございます!
“ありったけの愛情”、本当にそうですね、注いであげたいと思いました。
犬が私達の4倍のスピードでその一生を終えるのは仕方がないこと。
だからこそ、私達の手で虹の橋まで送ることができ、その後偲ぶことも出来るのですから。
また私達とマコの生活を覗いてくださるとうれしいです。
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いつまでも若くはいられませんものねぇ、私達も。。
年老いていく姿を見るのはやっぱり辛いかもって思っていましたが、
エルくん達を見て、いくつになっても、どんな姿になっても一緒にいる限り
幸せでい続けられるんだって思わせてくれましたねぇ。
この思いがシアトルのハチママさんまで届いて嬉しいです^^
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アーシュさん、8匹のワンコを飼ってらっしゃるのですか!?
びっくりしました。
お世話も大変じゃないですか?
でも幸せもきっと8倍ですよね。
私も悲しいことは出来れば避けて通りたいと思ってますよ。
私達にとってマコの存在はまさしく家族そのものですからね。
アーシュさんもきっとそうでしょう。お気持ち、すごくわかります。
私もマコに“うちのコになってくれてありがとう”って伝え続けたいと思います。
そんな私達の様子をまた見に来てくださいね。
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こんにちわ(^^)
読んでいて涙が出てきました。
ご婦人と柴ちゃんの幸せそうな画が浮かんできます。
私も今まで2柴をはじめたくさんの動物たちと過ごしてきましたし、同じ数だけお別れもしてきました。
今はうさぎと暮らしていますが、飼うにあたってマコ母さんと同じように
躊躇していた自分がいました。
迎えてからは、毎日このうさぎさが幸せな気持ちでいてほしいと想いながら、「大好きだよ」と言っています。
この1年くらいで、必ず来る悲しい時がわかっているからこそ今を大切に過ごしたい。と考えるようになりました。(人間も動物も)
こういうことって、何故かふとした時に感じるんですよね。
マコちゃんとの素敵な毎日を覗かせてもらっていると、私も幸せになれます(^^)
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コメントありがとうございます。
私もウサギ飼ってました。
ウサギはウサギでとても可愛いですよね。
クローバーをよく食べさせたものです。大昔の話です。
自分が傷つくのを恐れるより、目の前の可愛いコを幸せにすることが
大切ですもんね。
このような暖かいコメント頂けるのも、マコがいてくれるからこそ。
これからいろんなことがあると思いますが、ブログを通じて見守ってくださると
うれしいです。